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「私、勉強するの結構好きかも」と思える学び 「自ら学べる子ども」へ
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2020年11月17日 [Default]

11月も半ば過ぎました。

11月も半ば過ぎました。
6年生は先週日曜日に合不合判定テスト、そして今週は過去問演習。「結果」を求められる時期になってきています。
合不合判定テストに向けてギアを一段上げたので、子どもたちの目の色が変わってきたように思っています。体力的にも精神的にも、親子ともどもキツい時期です。特に結果につながらないと、頑張り続けるのがほんとうに苦しい。
それでも好転の兆しは見えてきています。
模試の数字。過去問の結果。それだけでなく、授業の受け方や取り組み。テストが終わったあとの直し作業。昨日の過去問では今までは質問になかなかこようとしなかった子どもたちも、「これ、どう書くと正解になる?」といった疑問をなげかけてくれました。こうやって手を動かすようになっていくと、勉強は前向きに変わっていきます。
まだなかなか結果につながらず、もがいている子どもたちもいます。あと数点で合格基準点を越えられずに悔しい思いをしている子どもたちもいます。
みんな、それでも手を動かし続けて合格を目指す。とにかく勉強をしなくてはいけません。
この一問。
この一問を解くのに、どれだけの学習が必要か。学校や入試問題のレベルの違いでいろいろありますが、ほんとうにたくさんの学習を重ねたものにしかたどりつけない世界があります。
入試は長くても60分。短ければ社会や理科が25分なんていうテストだってあります。たくさんたくさん重ねて、その時間に凝縮されます。
一生懸命に取り組んだことはきっと結果につながっていく。どうなるかはわからないけど、そう信じて前へ進む。
とにかく「今」が大切です。
修学旅行などの行事ごとも今年はこの時期。気持ちのコントロールをしっかりおこなって、頑張らせていきたいと思います。


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