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受験を自分ごととしてとらえる
2021年03月18日 [Default]
「みんなに向けて話したことは伝わらない」
何年か前から講師の間で話されてきた。

授業が機能しない子どもたちは、きっと自分に向けられたメッセージとして受け取れていないのだろう。
ノートを取るという行為も、授業の内容を再構成するための道具でなく、黒板(ホワイトボード)に書いてあることを写すという作業でしかない。
講義を聞く。学ぶべき概要とその構成しているものについて、正しい知識を手に入れる。忘れないように、自分なりのメモを取る。演習する。
このサイクルはどこの塾でも変わらない。

私たちはインプットを大切にしている。そしてアウトプットで再構成させる。
授業で学ぶべき世界を自分の手で再現してもらう。
このサイクルはどの学年でも基本的には変わらないが、特に受験学年の子どもたちひとりひとりに伝え、頑張らせたい。
目標はカリキュラムテストであり、4月そして5月におこなわれる次の模擬試験である。

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